はじめに

【お客様へのお願い】

1)万一、仕上がり品に対してご不満(再洗い・再仕上げ等)が、ございましたら10日以内にお申し出下さい。その際は、着用されていない事を条件とさせて頂きます。 

2)当店での、仕上がり後の一時保管については、3ヶ月とさせて頂きます。(期間を過ぎた品物の責任は負えませんので御了承下さい)

 

【クリーニング賠償制度】

※当店では、お客様の大切な衣類をお預かりしておりますので、万一のクリーニング事故等に備えて、『クリーニング賠償制度』を設けております。

 

クリーニングの事故原因については、大きく下記の3つに分類されます。

1)クリーニング店に原因がある場合

  ・クリーニング・染み抜き工程での損傷

  ・プレス等の仕上げでの損傷

  ・品物の誤配・紛失

  ・お客様へ集配中の損傷

2)アパレルメーカーに原因がある場合

  ・品物への染色が不良の為の色移り(移染)や製造工程での伸びや縮み、プリントなどの剥離。

  ・装飾品(ボタン・ベルト・ビーズ等)の破損など

  ・風合い不良等

3)お客様の保管や着用状況による原因等

  ・着用時の汗やスレ等による毛羽立ちや色移り。

  ・保管時の紫外線(太陽光や蛍光灯等)による色ヤケ・色褪せ

  ・ご家庭で御使用になられている洗剤等による脱色やシミ

   (塩素系漂白剤・カビ取り材・トイレ洗剤・消毒剤等)

  ・ご自身では気づかれていないもの(シミ・汚れ・虫くい・ボタンの欠落等)

※当店は、(1)の『クリーニング店に原因がある場合』に限って賠償対象とさせて頂きます。

 

賠償にあたりましては、全国クリーニング環境衛生同業組合様が定めております『クリーニング事故賠償基準』に準じ、当店契約の保険会社が査定させて頂きます

クリーニング事故賠償基準は、全国クリーニング環境衛生同業組合連合会様作成を一部編集して掲載しております。

【第1条】

この賠償基準は、クリーニング業者がお客様から預かった洗たく物の処理または受取および引 渡しの業務の遂行にあたり、職務上相当な注意を怠ったことに基づき法律上の損害賠償責任を負うべき場合に、大量のクレームを定型的に処理する為の合理的基準を設定し、これにより公平かつ効率的にトラブルを解決するとともに、お客様の簡易迅速な救済を図る事を目的とする。

【第2条 定義】

この賠償基準において使用する用語は、つぎの定義にしたがうものとする。

(1)「クリーニング業者」とは、洗剤または溶剤を使用して衣類その他の繊維製品または皮革製品を原型のまま洗たくする事、繊維製品を使用させるために貸与し、その使用済み後はこれを回収して洗濯し、さらにこれを貸与することを繰り返すこと並びに洗たく をしないで洗濯物の受取および引渡しをすることを営業とする者をいう。 

(2)「賠償額」とは、お客様が洗たく物の滅失破損により直接に受けた損害に対する賠償金をい う。

(3)「物品の再取得価格」とは、損害が発生した物品と同一の品質の新規の物品を事故発生時に購入するに必要な金額をいう。 
(4)「平均使用年数」とは、一般消費者が物品を購入した時からその着用をやめる時までの平均的な期間をいう。
(5)「補償割合」とは、洗濯物についてのお客様の使用期間、使用頻度、保管状況、いたみ具合等による物品の価値の低下を考慮して、賠償額を調整するための基準であって、物品の再取得価格に対するパーセントをもって表示された割合をいう。 

【第3条 過失の推定】

洗たく物について事故が発生した場合は、その原因がクリーニング業務にあるかどうかを問わず、クリーニング業者が被害者に対して補償する。ただし、クリーニング業者がもっ ぱら他の者の過失により事故が発生した事を証明したときは、本基準による賠償額の支払いを免れる。

【第4条(賠償額の算定に関する基本方式)】

賠償額は、つぎの方式によりこれを算定する。ただし、お客様とクリーニング業者との間に賠償額につき特約が結ばれたときは、その特約により賠償額を定める。

賠償額=物品の再取得価格×物品の購入時からの経過月数に対応して別表に定める補償割合

【第5条(賠償額の算定に関する特例)】

洗濯物が紛失した場合など前条に定める賠償額の算定方式による事が妥当でないとみとめられる場合には、つぎの算定方式を使用する。

(1) 洗たく物がドライクリーニングによって処理された時

    クリーニング料金の40 倍
(2) 洗たく物がランドリーによって処理された時

    クリーニング料金の20 倍

【第6条(賠償額の減縮)】

(1)クリーニング業者が、事故の原因の一部が他の者の過失に基づく事を証明したときは、その者に対して求償することができるにとどまり、被害者に対しては本基準による賠償額の支払いを免れることができない。ただし、被害者の過失が事故の一因である事または事故の原因について責任を負うべき者が、倒産し、若しくはその事業所を外国に置いている等の事情により、その者に対する求償が事実上不可能なことをクリーニング業者が証明 した時は、賠償額の一部をカットすることができる。 
(2)クリーニング業者が賠償金の支払いと同時に事故物品を被害者に引き渡す時は、被害者の同意を得て賠償額の一部をカットすることができる。 
(3)クリーニング業者が洗たく物を受け取った日より90日を過ぎても仕事の完成した洗濯物をお客様が受け取らず、かつ、これについてお客様の側に責任がある時は、クリーニング業者は受け取りの遅延によって生じた損害についてはその賠償責任を免れる。

【第7条(基準賠償額の支払義務の解除)】

(1)お客様が洗濯物を受け取るに際して、洗濯物に事故がない事を確認し異議なくこれを受け取った事を証する書面をクリーニング業者に交付した時は、クリーニング業者は本基準による賠償額の支払いを免れる。

(2)お客様が洗濯物を受け取った後6ヵ月を経過した時は、クリーニング業者は本基準による賠償額の支払いを免れる。  

(3)クリーニング業者が洗濯物を受け取った日から1年を経過した時は、クリーニング業者は本基準による賠償額の支払いを免れる。ただし、この場合には、次の日数を加算する。

※1.その洗濯物のクリーニングのために必要な期間をこえて仕事が完成した場合には、その超過した日数。

※2。特約による保管サービスを行った場合には、その保管日数。

※3。その洗濯物のクリーニングのために必要な期間をこえて仕事が完成したのち、継続し て特約による保管サービスを行った場合には、超過日数と保管日数を合算した日数。

【第8条(クリーニング事故賠償審査委員会)】

この賠償基準の適用に関して、お客様とクリーニング業者との間に争を生じたときは、当事者の一方からの申出にもとづきクリーニング事故賠償審査委員会がその判断を示すこととする。同委員会の構成等は、別に定めるところによる。

【商品別平均使用年数(洋服関係)】

商 品 区 分

使用年数

背 広・スーツ・ワンピース類  夏物(絹・毛) 3
 夏物(その他) 2
 合冬物 4

ジャケット・ブレザー・ジャンパー

 夏物(絹・毛) 2
 合冬物(獣毛高率混) 3
 合冬物(その他)

4

 スラック類   夏 物 2
 合冬物 4
 スカート   夏 物 2
 合冬物 3
 礼    服   礼 服 10
 略礼服 5
ドレス類    5 
コート類   獣毛高率混 3
 その他 4
 スポーツウェアー    2 
 室 内 着   毛  5 
 その他 2
制   服  作 業 着 1
 事 務 服 2
 学 生 服 3
セーター類  獣毛高率混  2
 その他 3
シャツ類   2
Yシャツ類  絹・毛 3
 その他 2
ブラウス   3
手   袋  

1

スカーフ 絹・毛 3
その他 2
マフラー 絹・毛  
ストール その他

2

ネクタイ  

2

帽   子 パナマフェルト

3

その他 1
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